振袖を選んだ後は、コーディネートの肝になる帯選び!帯は、振袖全体の80%のイメージを変えてしまうほど重要です。着物トラディションにご来店いただくお客様の中でも帯選びでかなり悩まれるお客様が多いです。
帯を選ぶ際のポイント

帯を選ぶときのポイントとしては、振袖と反対色の帯を選べば振袖を引き立ててくれます。濃い色の振袖であれば帯は薄色に、薄い色の振袖であれば原色系といったように、正反対の色調にすることで双方を際立たせ、美しい印象を与えることができます。
可愛い帯の結び方①羽立矢

斜めに蝶結びしたような「立て矢結び」と呼ばれる結び方は、振袖の着付けの中でも王道人気の定番な結び方です。ゴールドの帯が大人っぽい白と黒の振袖をゴージャスに見せてくれますよ♡
可愛い帯の結び方②文庫結び

文庫結びは、どんな振袖にも合わせられる基本の帯結びです。帯幅いっぱいの大きな羽根を作るので、ボリューム感が出て、優雅で華やかになりますよ♡可愛らしい振袖によく似合います♪小さな羽根を重ねるなどのアレンジ結びも楽しめます。
可愛い帯の結び方②重ねリボン結び

リボンがふたつ重なった帯結びは、ボリュームのある結び方で後ろ姿がよりゴージャスになります♡リボンを2つ重ねることで、後ろ姿の華やかさが倍増です☆細身で華奢な体型に方は、重ねリボンのように少しボリュームのある結び方がおすすめです♪
帯の柄
お太鼓柄
飛び柄、またポイント柄とも呼ばれ、お太鼓柄はお太鼓結びをしたときに、胴部分と垂れの部分にだけ柄がでる帯です。全体の三割ほどに柄付が入っており、他の部分は無地となっています。
全通柄
全通柄は帯全体に柄をあしらえた、華やかさが特徴の帯です。振袖がシンプルな場合には全通柄がおすすめで、全通柄の帯を使うことで全体が鮮やかになります。また、どんな結び方にも対応できるので幅広く活用できます。体型も問わないので、選びやすい帯となっています。
六通柄
帯全体の6割に柄が入っているものが六通柄です。胴に巻くと見えない部分は無地で、垂れ、手先、前帯だけに柄が入っているのが特徴です。
帯揚げと帯締めでアクセントをプラス!

帯だけじゃなくて、帯揚げや、帯締めの小物も振袖の色合いを考慮しながらコーディネートするとバランス良く洗練された振袖姿が叶いますよ♡こちらの写真のように、帯揚げを花に見立てて結んだアレンジは正面から見た時の華やかさがグッとUPします!
帯締めは帯の中央にぐるっと巻かれた紐のことです。帯揚げ以上に帯締めは可愛らしさ・華やかさを演出できるので、和装のアクセントとして非常に効果的なアイテムです。着物トラディションでは、小物のコーディネートもすべてご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください♪
8月のご来店受付開始しております!
着物トラディションへのご来店は要予約となっております。振袖・袴レンタルで、ご来店をお考えの際はお電話かホームページで営業日をご確認の上、お申し込みください。お早めのお申し込みがおすすめです!
下記カレンダーからご希望の来店日時を選択してください。
◎マークのついた日程が、ご予約可能日です。※ネット予約の場合は予約希望日の3日前までにお申込みください。1日前・2日前のご予約はお電話で受け付けております。
ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
---|