失敗しない！押さえておきたい振袖選びのポイントまとめ☆

似合う振袖の選び方

成人式や前撮りに向けて、初めて振袖を選ぶ方に向けて振袖選びのポイントをご紹介！洋服と違って、形が全部同じ着物の場合、自分に似合う振袖をどうやって選べばいいのかわからないですよね…体型や、肌の色に合わせてどんな振袖が似合うのか簡単にご説明していきますね☆

身長や体型に合った振袖を選ぶ

身長が低い人に似合う振袖

身長が低めの方は、小さめの総柄や細かい絵柄を選ぶと可愛らしくなります。大きい柄を選ぶと、柄が主張しすぎたり、柄が途中で見切れてしまったりして全体のバランスが悪くなる可能性があります。明るい色や、パステルカラーなどの淡い色を選ぶと可愛らしさが引き立ちますよ♪

背を高く見せたい方は、縦のラインが強調されるような柄が入っている振袖や、ストライプが入った振袖がおすすめ！

身長が高い人に似合う振袖

身長が高めの方は、はっきりとした鮮やかな色使いや大柄の振袖を選ぶことでスタイルアップします。大きな柄はインパクトもあり、身長が高いからこそ着こなせる振袖です♪身長が高いぶん、着物の面積が縦長になるので柄が少ない振袖だと地味な印象を与えてしまいます。

着こなしのポイントとしては帯幅を広めに取った着付けをすると、縦に間延びせず華やかに見えますよ♪

ほっそり体型の方に似合う振袖

体型が細めの方なら、柔らかく優しい色が女性らしく見えてよく似合います◎体型が華奢なので、豪華に見える柄を選びましょう！総絞りや横に広がりのある柄を選ぶと華やかに見えますよ♪帯にボリュームを持たせたり、ゴールドやシルバーなど豪華な色の小物を選んで視線を分散させましょう。

ふくよかな体型の方に似合う振袖

ふっくらとした体型の方は、キリッとした印象の濃いめの色の振袖がすっきり見えます。淡い色の振袖が着たい方は、振袖の柄や帯で引き締めてメリハリをつけましょう♡胸元は柄が少なく、裾に向かって柄が多くなる振袖を選ぶと引き締まった印象になります。

健康的な肌色の方に似合う振袖

肌色が健康的な人は、ビビッドではっきりした濃い色の振袖を選ぶと全身のバランスがよくなるのでおすすめです。濃紺なども清楚で大人っぽい印象に。淡い色を選ぶと肌とのコントラストが強くなり、肌が暗く見えてしまいます。あとはパーソナルカラーに合わせて、顔まわりが明るく見える振袖を試着してみてください♪

色白な肌色の方に似合う振袖

肌が白い方は、一般的には何色でも似合いやすいと言われています。でも不健康に見られがち…というお悩みもよく耳にします。血色が良く見える明るい赤やサーモンピンクのようなコーラル系の色がおすすめです！淡いパステル系や白色は肌の色をさらに引き立ててくれます。

体型に合わせた色と肌に合わせた色が真逆の場合

ほっそり体型の方の場合、はっきりした色合いの振袖を着ると体の細さが強調されてしまうため、柔らかく優しい色を選んだ方がきれいに見えますが、健康的な肌色の方は淡い色よりも原色などのビビッドカラーの方が肌が明るく見えます。

このような時は、振袖は淡い色を選び、顔周りに来る付け襟や伊達襟に肌の色に合う濃い色を選んでみるとバランスが良くなるのでおすすめです♪

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