好きな季節、お花に合わせて着物を選ぶ
せっかくの一生に一度の晴れ着、失敗したくないけどいっぱいあって決めきれないなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方は好きな季節のお花や好きなお花の花言葉などをチェックしてみてはいかがでしょうか。自分らしさを表現できるお着物を見つけるきっかけになるかもしれませんよ♪
花柄ごとの意味や季節
おめでたいことの象徴の松竹梅
松竹梅は冬の寒さに耐える友とすべきものの意味をもつ歳寒三友として忍耐力や命の誕生、おめでたい意味のある松竹梅の3つの植物を合わせた柄です。冬や年末年始のイメージが強く、おめでたいものとして振袖のお着物によく使用される柄です。梅は1月~4月に開花を迎え、品種によっては12月なかば、冬至の頃に開花することもあるため、松竹梅の季節のイメージとしては12月~1月の冬の季節で間違いないでしょう。

春を代表する吉祥文様の梅の花
梅単体になりますと春のイメージになります。良い兆し、めでたいしるしという意味を表現した文様の総称が吉祥文様です。 祝意を表し、礼装のきものや帯に梅の花はよく用いられます。昔は花といえば梅だったそうで、それだけ昔から愛されてきた日本古来の花なんです。
梅の開花は桜よりも早く1月~4月のため成人式や卒業式のシーズンからお召しになられても全く問題ありません。着物に描かれる梅の花は丸く可愛らしく描かれることが多く女性らしさや愛いらしい印象を与えてくれるため年齢を問わず愛される柄です。

日本人には昔から親しみのある桜
春の王道の花といえば桜ですね。
桜は日本の文化としても親しみのある花ですので同じ日本の古来の衣類の着物にはよく使用されており、春のイメージの強い桜ではありますが年中来ていただける柄です。小柄で流れ舞うように描かれる桜は季節を見に纏うという表現にぴったりです。桜の柄を着て成人式や卒業式を迎えませんか。

大人びた美しさと愛らしさを感じる椿
椿は平安時代には厄除けとしても使用されていた吉祥紋様の花です。ハタチの門出から厄を除け健やかに過ごすという意味で成人式のお着物としてはよく使用されている柄です。季節としては冬の花で開花時期は12月~4月のお花です。成人式や卒業式にぴったりのお花です。


高貴で品格の高い菊
菊の開花は10月下旬から12月までと言われており秋~冬にかけての花です、花言葉は黄色が「わずかな愛」「破れた恋」「長寿と幸福」、白が「誠実」「真実」、赤が「愛」などの意味があります。菊全般の花言葉である「高貴」「高潔」「高尚」は、皇室の紋に定められていることに由来します。大きく咲き誇る様子がお着物によく合い、高貴で品のある晴れ着にぴったりです。一輪はぼかしなど入れず単色で描かれることが多く、その様子からモードやクールな印象のお着物が多く見られます。

豪華で格式高い上品な牡丹紋様
牡丹も花紋様の着物としては代表的な柄です。大輪の花が着物をより豪華に見せてくれるため、振袖や袴のお着物など縁起物のお着物によく使われます。美しい女性を花にたとえる言葉『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿はゆりの花』でも使われる牡丹の花は女性の晴れ着としてはぴったりな柄なのではないのでしょうか。たとえ言葉にもある、牡丹によく似た見た目の芍薬(シャクヤク)がありますがこちらもボタン科のお花です。なのでボタンは美人のお花なんです。
牡丹の花の開花は、牡丹が4~6月、寒牡丹が11月~1月、冬牡丹が1~2月で通年で楽しめる花ですので着物の柄としては通年を通して愛される柄です。


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